【川崎医科大学1年生必見!】これから6年間、留年しないための3つのポイント

医学部進級対策ゼミ「医進ゼミ」の代表の石戸です。

私立の医学部の合格発表は大方終わり、
来年度から見事医大生になられるという方も
多いことと思います。

改めまして合格おめでとうございます

本日は、合格した方の中でも、
川崎医科大学に進級される方のために、
充実した大学生活を送るための
3つのポイントをお伝え致します。

充実した大学生活とは??

まず初めに、充実した大学生活ってどんな生活かについて。
あなたは、どんな大学生活が充実した大学生活だと思いますか??

・休みの日に友人と旅行に行く
・彼氏or彼女を作ってデートをする
・部活にのめり込む
etc

人によって、充実した大学生活というのは、
変わってくるとは思いますが、、、
入学される前の方であれば、
上記のような大学生活が充実した
大学生活としてイメージされるのではないでしょうか?

上記に当てはまらない場合は、
あなたが思う充実した大学生活を想像してください。

想像した上で、
それをどうやって手にするか?
ですが、、、

そんなことはわかりません(笑)

友人の作り方・彼氏彼女の作り方・お勧めの部活動の紹介なんて
大学に入ってから10年以上教育の仕事しかしていない私には、
残念ながらお伝えすることはできません。
(そして、そんなことが聞けると期待もされていないハズ・・・)

ちなみに、どうやって上記を手に入れるかは?対人関係なので、
誰でも「こうやったらうまくいく」という方法は残念ながらないと思います。

しかし、逆に、
誰にでも当てはまる上記が手に入らない方法なら
お伝えすることができます。

そう!充実した大学生活が手に入らなくなること、
それは留年することです。

留年することで起こる生活の変化

これから入学される前に、
こんなことを言うのも憚られますが、
留年すると状況は一変します。

・休みの日に友人と旅行に行く
・彼氏or彼女を作ってデートをする
・部活にのめり込む

という思い描いていた大学生活が、

・休みの日に友人とパチンコに行く
・留年仲間を作って麻雀をする
・ゲームにのめり込む

というような生活になってしまう確率が高いです。

もちろん、女の子であれば、
上記のようにはならないとは思いますが、
留年することで気持ちは暗くなることは間違いないです。

留年しないための3つのポイント

さて、「留年をすると充実した大学生活が手に入らなくなる可能性が高い」
という事についてお伝えしてきました。

そして、もう1つ残念なお知らせがあります。
それは、川崎医科大学は日本でも有数の進級が厳しい大学であるということ。

そうです。
「進級が厳しい」ということは、「留年をする可能性が高い」ということです。

聞いた話しでは、6年間留年することなく
進級できる確率は、50%以下とも言われています。

とはいえ、しっかり進級することを意識していれば、
留年することなく充実した大学生活を送ることは可能です。

「しっかり進級することを意識する」とは、
具体的に何をやればいいのか?

私は次の3つのことを入学前から
意識しておくことが重要だと考えています。

((POINT1))試験は情報戦であることを意識すべし

まず初めに、一番重要なポイントについてお伝えします。
それは、大学の試験は「純粋な学力を測るための試験」ではないということ。
それよりも、「情報を集めて対策を立てる」という要素が重要になる、
「情報戦」の要素が大きいです。

「情報戦」の鍵を握るのは、過去問と先輩からの情報です。

例えば、過去問で毎年同じ問題が出る科目については、
毎年出る問題が解けるようにすることを第一に考えます。
そして、他の科目が一通り勉強できて時間が余れば深く勉強していくようにする。

このように、「情報」を元に、対策を立てていくことが
大学の試験の攻略に必須と言えます。

高校までのテストと大学のテストは違う

この事を意識することがとても重要です。

((POINT2))友人を積極的に作るべし

これは、テストのためにも重要ですが、
充実した大学生活を送るためにも重要です。

大学は高校までと違い、自主性が求められます。
言い換えれば、大学では、
積極的に友達を作っていこうという気がなければ、
友達ができません。

積極的に話しかけて友達をつくる

これを意識するだけで、大学生活が全然違います。

皆が「他人」どうしの中話しかけられて嫌になる人はほぼいません。
積極的に話しかけて友達をつくりましょう。

友人がたくさんいれば、
情報の共有ができたり、
わからないところを教え合ったりできます。

今はまだ想像できないと思いますが、あなたが思っている以上に、
大学の授業はわかりにくいです。

中にはわかりやすい先生も、もちろんいらっしゃいますが、
大学の先生は「研究や臨床の専門家」であって、「教える専門家」ではないので
わからない方が普通だと考えておいた方が良いです。

そんな中、教え合う事ができる友達がいることは、
進級する上で大きな助けになります。

ちなみに、、、当ゼミのような医学部進級対策塾に行くという方が、
学習効率は良いです。しかし、通われない人もいると思うので、
そんな方には友人をたくさん作ることをお勧め致します。

((POINT3))聞くポイントを明確にして授業を受けるべし

最後のポイントは授業の受け方です。
大学の授業は、高校までの授業とは違い、
情報量がめちゃくちゃ多いです。

教科書300ページくらいの分量が試験範囲に入ることなんて日常茶飯事です。

当然、全てを授業で扱うことはできませんし、
一つ一つ丁寧に解説をすることもできません。

そして特に物理選択の人は要注意です

高校生物の知識を前提として、
授業を進めることもよくあるからです。

膨大な情報量が
1つ1つの授業であっという間に
流されていきます。

何も準備しないで授業を受けたら
「わからない」「わからない」「わからない」
の繰り返し。

そうならないためにも、
事前にどの内容を集中して聞くべきか?
を意識することは非常に大切です。

具体的には、先ほどの情報戦というところでも述べましたが、
過去問で出題されている内容を特に集中して聞く。

こうすれば、授業時間を有効に活かすことができます。

この3つを意識するだけで人生変わります

いかがだったでしょうか?

上記3つのポイント

1.情報戦であることを意識する
2.友人を積極的につくる
3.授業を受ける前にポイントを把握しておく

どれも進級するために超重要なので、
意識してご活用頂ければと思います。

そして、春から充実した大学生活をお送り頂けたらと思います。

この記事が新1年生のお役に立てば幸いです。

(追伸)

留年することによる悲劇について書きましたが、
大切なのは気の持ち方です。
留年したからと言って人生が終わるわけではないので、
もし残念ながらなったとしても悲観しないでください。
人が経験しないことが経験できたという
ポジティブ思考があれば、どんな経験もマイナスにはならないので。

(追追伸)
・効果的な勉強をやりたい!
・授業でどこを聞けば良いか?ポイントを教えて欲しい!
そんな方には、医進ゼミでの1対1の個別指導をお勧め致します。

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