現役医師が17年間、塾経営をしている理由

医進ゼミ代表で現役医師の石戸です。

先日、保護者の方からとても嬉しいメールを頂きました。
そのメールをきっかけにまた情報発信していこうと思い、
久しぶりにこうやって記事を更新しております。

本日は情報発信の大切さを再確認したというテーマでお届けさせて頂きます。
参考になれば嬉しいです。

医進ゼミでの特殊ルール

医進ゼミでは、親御様や生徒さんとのやり取りは原則メールで行っております。
塾があいているときは、講師は授業を行っていたり、面談を行っていたりで
予定が詰まっているためです。

そんな経緯もあり、保護者の方とはメールでやり取りさせて頂くというのが、
医進ゼミでのルールとなっています。


親御さんからの衝撃の告白

先日も保護者の方とメールでやり取りをしていました。
その時に、以下のようなメールを頂きました。

「実は、(入塾する前の浪人時代の時に)浪人中に医学部で全滅したことがありました。
その時に『医学部受験いつ諦める?』と検索し、そこで先生のYouTube動画を見つけました。
その動画を何度も繰り返し見て、励まされました。」

この言葉に触れ、とても嬉しくなりました。
自分が発信してきた内容が届いていたこと。
それが見えないところで誰かの支えになっていたこと。
情報発信の大切さを改めて認識しました。

 

なんで医師なのに塾をやっているの?

実は、私が塾を作ってから2025年8月で17年を迎えます。
医進ゼミだけでいうと、8年が経過し、9年目に突入しています。

医師免許を持っているのに、なぜ塾を続けているかというと、
「医師になりたい」と思っているのに、医師になれない人を減らすためです。

自分自身が医学部に合格するのに浪人し、医学部に入ってからも苦労しました。
正直、医師になるのをやめようかと思ったこともありました。
私は運よく、医師になっていますが、
良い教育に出会うことができなかったら、医師どころか大学も行けていないかもしれません。

そんな経験から、「人生を変える教育を提供する塾をつくる」と大学時代に塾をつくりました。
そして、「医師になりたい」と思っている人が医師になれるように、
ブログ記事やYouTubeを通じて情報発信もしていました。

しかし、忙しいからと、ついつい情報発信は後回しにしていました。

本当に「忙しい」のか?

振り返ると、「忙しいから」という言葉を使っているときは、
成長を止めているときのように感じます。

「忙しい」と言っても、普通に寝ているし、お風呂も入っているし、
御飯も食べているし、電車の中でボーっとしています。
まだまだ、削れる時間はあるんじゃないかと思い、
今日思い切って、普段であれば寝ているのですが、
この記事を書きアップすることにしました。

本当に「忙しい」のか?

今回親御さんから頂いたメールで、
改めて初心にかえることができました。

そして、「情報発信を続けていく」ことを決意しました。
(3日坊主にならないか心配しかありません。。。)

これから、また記事を更新していきますので、
お時間があるとき良ければ覗きに来ていただければ嬉しいです。

そして、何かの記事がまた誰かの灯火となれば、これほど嬉しいことはありません。
これからまたよろしくお願いいたします。
本日もご覧下さりありがとうございました。
また、明日の記事でお会いしましょう!!!

 

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