医進ゼミの石戸です。
久しぶりのブログ更新となります。
皆様お元気にされていたでしょうか??
私はというと、サボっていたわけではなく、
超超超忙しくしておりました。
この業界(医大生の試験業界)では、11月〜2月にかけてが試験ラッシュです。
医進ゼミでも試験対策に追われていました。
本日は、私(石戸)が大変であったことを知って頂きつつ、
川崎医科大学に在学の方は「あーこんな感じで試験があるんだ」と感じて頂ければと思います。
川崎医科大学の試験ラッシュ
川崎医科大学の11月〜2月にかけての試験ラッシュは以下のようになります。
★11月
・川崎医科大学の4年生のCBT対策
・川崎医科大学の6年生の第3回卒業試験対策
★12月
・川崎医科大学の4年生のOSCE対策
・川崎医科大学の6年生の第4回卒業試験対策
★1月
・川崎医科大学の3年生の科目別の試験対策
・川崎医科大学の1年生の循環器・内分泌/脳神経・感覚器の試験対策
・川崎医科大学の2年生の薬物治療の試験対策
★2月
・第115回・医師国家試験(2月6・7日)
・川崎医科大学1年生〜3年生の総合試験(2月18・19日)
どの学年が大変?
1月には1年生〜3年生まで試験がありますが、全ての学年で同じように大変というわけではありません。
(もちろん、当事者の学生さんとしては大変だと感じられていると思います)
学年別に比較した場合1月の試験は、2年生の方は比較的余裕があります。
なぜなら、川崎医科大学の2年生の場合、11月に試験はほぼ終わっているからです。
1月に控えている試験は、2科目で、
どちらも対策する時間が十分あるため比較的余裕があります。
しかし、
- 1年生、3年生はこの時期めちゃくちゃ大変
です。
1年生は科目数こそ少ないですが、
- 「脳神経・感覚器」は鬼門と言われるほどよく落ちる試験だから
です。
また、初めて経験する医大生活ということもあるので、
「もしかしたら落ちてしまうかもしれない」というプレッシャーを初めて感じるため、
精神的には一番きついと言っても過言ではないかもしれません。
一方、3年生は、科目数が多いため大変です。
1月に実施される科目数は、なんと9科目です!!
(具体的には精神・医学英語・循環器・神経・消化器Ⅱ・耳鼻科・運動器・生殖器・妊娠です)
ここで落とすと補充試験(再試験)を受けるために勉強時間を割かなければならないため、
総合試験の勉強時間が少なくなります。
したがって、この9科目の試験を落とすことは大きなデメリットとなります。
ところが、そんな医大生の気持ちとは裏腹に、
- 3年生の神経と消化器Ⅱの試験はめちゃくちゃ難しいです。
昨年消化器Ⅱについてあげた記事があるので、よければそちらもご覧ください。
つまり、
1年生はメンタル面での戦い。
3年生は学習量での戦い。
となります。
そして、科目別の試験対策が終わったら、すぐさま総合試験に向けての対策です。
川崎医科大学は進級できるかどうかは、
総合試験の点数によって決まります。
ですから、ここが一番の重要なところです。
過去5年分以上の総合試験の研究をして作成したテキストを用いて
最後の追い込みのお手伝いをさせて頂きました。
総合試験対策だけでは終わらない・・・
総合試験対策も大切なのですが、もう1つめちゃくちゃ重要な試験があります。
そう、それは、
- 医師国家試験
です。
この試験が最終ゴールなのですから、皆さん最後の追い込みをかけます。
ということで、総合試験の対策をしながら、
医師国家試験の対策授業もしていくという鬼のように忙しい3ヶ月間を過ごしました。
忙しかったですが、「教えてもらえて良かった」「先生のおかげで合格できました」と
言ってくださる声を頂けたので充実した3ヶ月間でした。
落ち着いてきたので、そろそろ・・・
ようやく落ち着いてきたので、
また、こうしてブログを更新していきたいと思います。
良ければ、ぜひ気が向いた時にご覧ください。
(追伸)
医進ゼミでは、効果的な医学部進級対策を行っております。
「医進ゼミの教材のおかげです」「授業がわかりやすいです」という
喜びの声を頂いております。
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